
往年の『DB』の名前が復活した『DB7』の後継車種として開発され
"Power"・”Beauty”・"Soul"をテーマに2003年のフランクフルトモーターショーで発表されたのが
この『DB9』です。
アストンマーティン独自のボンド接着アルミスペースフレームVHプラットフォームを採用し車体の軽量化と高いボディ剛性を実現している。
V型12気筒エンジンを搭載するスポーツカーとしては軽量で0-100km/h加速は4.5秒を実現しながらも。4人乗りトルコン式オートマチックトランスミッションモデルが用意されておりGTカーとしての側面も持ち合わせています。
搭載されるトランスミッションはZF製6速ATで「タッチトロニック」と呼ばれるセンターコンソール上部で操作を行う仕様で従来のようなシフトレバーがないのが特徴でもあります。内装には、革、木、金属などをふんだんにしようされ高級感の演出も抜かりが有りません。
同年代のアストンマーティンと同様に通常とは針が逆周りのタコメーターは羨望の眼差しで憧れたものです。
初代ボンド”ショーン・コネリー”の時代から『DB5』『DBS』『V8』『V12 バンキッシュ』『V12 DBS』と長い時代に渡り007とは
切っても切れないイメージが有ります。”ダイ・アナザー・デイ”で使用した『V12 バンキッシュ』や”カジノ・ロワイヤル”、”慰めの報酬”で
使用された『V12 DBS』同様のV型12気筒の6.0Lエンジンを搭載するこの『DB9』はそれらのボンドカーの流れを汲む一台だと思います。
バンキッシュは根強い人気で高額ですしATの不安が有ります。それらを払拭し信頼性の向上したDBSは高額ですし市場での
在庫は皆無に近いです。両者の中間位置するDB9は今、オススメの一台と言えると思います。
今回入庫した個体は走行距離が少ない極上個体となります。
フルメンテナンス後のプレミアム納車となりますし、国内最安値での価格でご提供させて頂きますので
この機会に是非ご検討宜しくお願い致します。
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SPEC
アストンマーティン正規ディーラー車
左ハンドル
AM04型V型12気筒DOHC6.0Lエンジン
最大出力:450PS/58.1kg·m
乗車定員:4人
ボディタイプ : 2ドアクーペ
変速機:6速AT
駆動方式:FR
全長標準仕様:4,710mm
全幅:1,875mm
全高標準仕様:1,270mm
ホイールベース:2,740mm
車両重量:1,820kg
走行距離:28,000Km
次回車検 : 平成32年12月
IMPRESSION
男の子の憧れの車といえば”フェラーリ””ランボルギーニ”そして
”アストン・マーティン”では無いでしょうか?
また、映画好きな方からすればアストンは特別な一台だと思います。
弊社メンバーはそんな男の子たちの集まりからなっている会社ですから
いつの日かと夢見た一台が入庫しました。
60年代後半に販売され今では雲の上の車となってしまった『DB6』から23年。
1994年に不遇の時代を過ごしていたアストンが復活に向けて開発した一台が
『DB7』でした。フォード傘下になり廉価でかつ電装系や駆動系を近代化させた新モデルを開発するプロジェクト「NPXプロジェクト」で誕生した『DB7』は
開発費を制限された事もあり、多くの部分をジャガーXJ-Sやサルーン系と共用する事で結果的に工作精度や品質が向上し壊れないアストンマーティンとなりました。本来『ジャガーXK』として販売される予定だったTWRでデザインされたボディをこの『DB7』のボディとしています。そして、『DB9』はそのデザインのアイデンティティを受け継いでいるモダンな一台となっています。この成功により出来た資金で新規フレームや駆動系などを開発しており『V12 バンキッシュ』までに見られたジャガーと多くのパーツを共用する事は殆ど無くなりました。
新生アストン・マーティンとして華々しくデビューした『DB9』はそう言った
意味でも記念碑的一台と思います。
今回入庫した『DB9』は新車時からの履歴のしっかりとした一台で
取説や記録簿など全て揃った一台です。
整備記録は多数残っていますので、
これはご購入に際しかなりの安心材料になるかと思います。
第三者機関で外装4.5点と言う高評価を得ておりボディの艶や映り込み、
ヘッドライトのクリア感など申し分ない状態です。
内装も年式を考えれば綺麗な状態を保っていると思います。
ブラックxレッドのインテリアにウッド組み合わせは大変珍しく
オシャレな内装に仕上がっています。
機関系も大変良好で下記の様に新車時からの記録が残っており、
初回点検 2008年4月23日 走行1556km
エンジンオイル・オイルフィルタ・ATホースバンド交換
空気圧調整・ホイルナット締付
アトランティックカーズにて実施
1年定期点検 2008年10月16日 走行1965km
エンジンオイル・オイルフィルタ・ドレンボルト
ブレーキフルード交換・FSA165実施/ECMフラッシュ
空気圧調整・ホイルナット締付
アトランティックカーズにて実施
1年定期点検 2009年10月27日 走行3366km
ドアラッチ交換・空気圧調整・ホイルナット締付
アトランティックカーズにて実施
24ヶ月点検 2010年10月9日 走行5585㎞
エンジンオイル・オイルフィルタ・ブレーキフルード
フロントショックASSY2本・パッドシムキット
キーフォブバッテリー交換・ウィンドウォッシャ補充
空気圧調整・ホイルナット締付
アトランティックカーズにて実施
1年定期点検 2010年11月18日 走行6494km
フロントサスペンションアームカムボルト左右交換
アトランティックカーズにて実施
1年点検 2011年10月18日 走行8120㎞
エンジンオイル・オイルフィルター・ブレーキフルード・
エンジンドレンボルト・バッテリー・デフオイル・ワイパーブレード2本交換
ホイルナット締付・空気圧調整・ウォッシャ液補充
アトランティックカーズにて実施
2年定期点検 2012年10月2日 走行10134km
エンジンオイル・オイルフィルター・LLC・ブレーキフルード
エンジンドレンボルト・バッテリー・デフオイル・ワイパーブレード2本
スロットルOリング・ラジエタードレン・クーラントブースター
A/Cフィルター・右ドアラッチ交換・スロットル清掃
ホイルナット締付・空気圧調整
アトランティックカーズにて実施
1年点検 2013年10月16日 走行14306㎞
エンジンオイル・オイルフィルター・ブレーキフルード・
エンジンドレンボルト・ファイナルドライブオイル
シーリングワッシャ・フィルターOリング・スロットルバルブOリング交換
ホイルナット締付・空気圧調整・スロットボディ清掃
アトランティックカーズにて実施
2年定期点検 2014年9月8日 走行18241km
エンジンオイル・オイルフィルター・ブレーキフルード・
エンジンドレンボルト・P/Sフルード・ステッカー・ドライブベルト
フロントタイヤ2本・フロントブレーキパッド・リヤブレーキパッド
F・Rパッドセンサー・ダンパープッレッシャーリリーフワッシャー
キーフォブバッテリー交換・空気圧調整・サービスリマインダーリセット
アトランティックカーズにて実施
1年点検 2015年10月5日 走行21362㎞
エンジンオイル・オイルフィルター・ブレーキフルード
A/Cフィルター・エアクリーナーx2・バッテリー・リヤタイヤ2本
スロットルボディOリングx2・ルームランプバルブ
ビルシュタインショックアブソーバーx4交換
ホイルナット・バッテリーターミナル締付・空気圧調整
シートヒーターモジュール取り付け
アトランティックカーズにて実施
2年定期点検 2016年9月23日 走行24240km
エンジンオイル・オイルフィルター・ブレーキフルード・
エンジン冷却水・エンジンドレンボルト・ラジエタードレンプラグ
ワイパーブレード左右・クーラントブースター交換
ホイルナット締付・空気圧調整・センターコンソールカーペット修理
アトランティックカーズにて実施
車検 2018年12月14日 走行27300km
2年定期点検
詳細紛失
上記の様に記録が残っており購入時の安心材料となると思います。
乗りっぱなしのお車と違いきちんと愛情をかけられて大切にされて来た
一台ですので現車をご覧頂ければ納得頂ける一台と思います。
OPTION
人気のタングステンシルバー
取扱説明書
整備記録簿
スペアキー
HID
ブラック&レッドコンビレザー
クルーズコントロール
19インチアルミホイール
ウッドパネルインテリア
クリアランスソナー
コムテック製ナビゲーション内蔵レーダー